市場では、超高速取引を駆使する大手機関投資家と個人投資家間で不公平だとの論議が巻き起こっている。
日本市場でも取引額の40%が機関投資家達の超高速取引と言われている。
成績はほぼ完勝と発表されていたね。
これだけ差がついたら個人は市場では負け組に入り、株をやっても勝てないという現実に直面する。
「株は情報」などと言っても個人に届く情報は最後の最後。ケツのケツ!
超高速取引を駆使する機関投資家から見れば新幹線と亀ほどの違いがある。
それでは勝つにはどうすれば良いか?
自分よりもっと下手で弱い個人から巻き上げるのが手っ取り早い事に気付く。
「負け組の中で勝つ」
ここでは情報よりチャートの分析とテクニックで勝てる。
株をやっている個人投資家はほとんどが負けていると思うよ。
現実は厳しいものさ。一時は勝っても結局最後は負ける。
勝ち続ける個人投資家は浜辺の砂の中で金を探すようなものだろう。