１割の貯蓄を ４月5日(土）１９時５４分

[堅実さん]

　何となく、余裕が無くなってきた。これから先である。生活面で、何とかなりそうだが、これまた、悠々な残りを送れるかどうかも、はっきりしない。はっきりしない事ばかりが、この世の中である。

　４月からの新年度で、日経新聞に収入の１割を貯蓄という記事があった。これは、このみん株の日記で、何度か書いてきたことである。自身でもやってきたことであるが、今となっては、これが良かったと思う。それと、借金は一切しなかったことも、幸いしている。一言でいえば、贅沢をしなかったということだろう。

　仕事も、家庭も同じと考えていた。仕事も経営、家庭も経営である。そして自身の生き方も経営である。そして常に開拓するという気持ちがあり、一日に何か学ぼうという気持ちがあった。この気持ちで生きていると、どうもわたしは、他の人より、どこか異なっていると感じている。

　少しは遊ぶが、周囲の人の遊びとは、異なるのである。とにかく、カラオケで歌を歌う気持ちになれない。その時間、日経新聞でも読んで、情報を仕入れようとする気持ちが強いのである。そして運動といっても、すぐに出来るものである。一人で出来るものである。これがきままに、自転車で周囲を動いて回るということになった。これなら時間を左程、気にすることは無い。

　どうなるか分からないのが、この世である。この日記を見て、収入の１割を貯蓄できたら、４０年後には、私と、同じ気持ちになる人がでるかもしれない。

　そして、どうなるかわからないこの先に、一つの目標を考えている。試行であるが、みん株の日記のスタイルを、少し変えようと思っている。