funt-mys4さんのブログ
ここ一番で、ピンチをチャンスに変える底力が有るか。
日経平均は13,000円代に突入するのか、
いやいや、15,000円回復を目指すのか。
膠着した一進一退相場ですね。
今日は上がったけど明日上がる理由は有るのかどうか、下がる理由ならいくらでも有るが。
今日のG7サミットの行方はどうだろうか。
ウクライナ制裁決議で欧州と米国はどこまで本気度を見せられるのか。
ロシアのプーチンは相当手ごわいので、油断すると足元すくわれるぞ。
ひとまず、日本時間21時頃の各国の市場動向は以下の通り。
日本を含むアジアは上昇。ロシアは後半失速しているが微増。
欧州は下落傾向。
米国は微増か。
仮に日経平均が昨年6月13日(12,445円)の大底から、
1/2戻し(14,368円)でうろうろしているのだとすると、反発の可能性も有りそう。
しっかり反発すると、18,000円を目指すはずだが・・・。
問題は何が反発の要因かと言うこと。
有るとすれば、今回のクリミア編入による世界秩序のゆがみに乗じた、
第三の矢を放つ国・・・日本か!!(夢想)
いやいや、あながち夢物語とはいえないところも有るぞ。
風が吹くと桶屋が儲かる式で連想してみると。
プーチンの行動予想。
「たとえ欧州が天然ガスの消費を減らす処置をとっても、購入先はアジアにいくらでもある。
まず第一に中国、第二に日本、その他東南アジア諸国など全然困らない。」
「米国はチタンをロシアから入手できなくなり、戦闘機や旅客機が作れなくなるだろう。」
「自動車や精密機器、工作機械などを今までドイツなどから購入していたが、これからは、
中国、韓国、そして日本から購入するだろう。」
これぞロシアの欧米に対する経済制裁だろう。
上記のように日本にとっては有利な事ばかりだが、G7メンバーが漁夫の利を得たら、
嫌われるだろうな欧米から・・・。
しかし、ロシアとは北方領土問題も有り、ロシアの要求をむげに断れないとしたら・・・。
なんか複雑な心境だが、
海外の投資家にとって今の日本は買いだ!!。