http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N1Z86Y6JTSEF01.html
厚労省側から言いだした意味は大きい
昨年末の運用比率は国内債55%、国内株17%。
株式の運用比率は如何にも低い。
ただ、年金なんでパッシブ運用で良いような気がする。
比率もニュートラルな投資収益が得られるように国内株25%、国内債25%、外国株25%、外債25%で固定すべきではないか?
これだと、自国と世界の潜在成長率を平均した成長率に基ずく年金収益になるうえ、(イーブンの固定比率ゆえ)低リスクで自国の成長率変動をヘッジ出来る。
運用に係る職員数も手数料も劇的に減らせる。
そもそも200兆もの「公的」資金をアクテイブに運用するなど正気の沙汰ではない。 株式比率を上げるべき、という意見は合理的と思うが、アクテイブ運用については??です。
これだけの巨額資金をアクテイブに運用して高収益を上げるとなると、アコギな運用をしないと無理で、それは公的資金としてはどうなの?、、と思う。
短期的に高収益になっても中長期ではニュートラルな収益になっていくだろうし、、、。
結局、信託報酬手数料で資金が食われることにならないだろうか??
取りあえず株式運用比率は上がりそうなので、年金受給者、投資家両方の立場で歓迎すべきことではあります。