今日はウクライナ情勢についても速報などを交えながらやっていきますが、まずはみんなが大好きBitcoin(ビットコイン)ネタからやっていきましょう。
なんと!今日のビットコイン価格は一時+20%を超える大暴騰となっており、例の大手取引所であるMt.Gox(マウントゴックス)が閉鎖されて急落する前の水準まで値を戻していますヽ(*´∀`)ノオォォォ♪ 仮想通貨全面高の流れで、中には+100%を超える通貨もありました。
まぁ正確な要因は不明ですが1つ考えられるのは、記録的なロシアのルーブル安や、ウクライナをはじめとした近隣諸国の通貨安が引き金となった可能性があります。結局戦争となってしまえば、その国の通貨というのは使い物にならなくなる可能性があるわけで、それよりも国を持たない無国籍通貨としての側面を持つ仮想通貨が人気となったのかもしれません。
というわけで、仮想通貨は仮想通貨でストロングポイントを持っているという証明になったような感じですね(b´∀`)ネッ! やかり各通貨それぞれが強みと弱みを併せ持っていますから、その辺を考えながら上手に付き合っていけるといいのかなと思います。
※ちなみにBitcoinってなぁに?というかたは以下の関連記事をお読みいただければわかるかと思います(∀`*ゞ)↓
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今日はBitcoinネタから入りましたが、ここからはウクライナとロシアの情勢についてまとめておきます。まぁやはりというかなんというか、昨日の記事でも書きましたが、意外と早めに進展がありそうな予感がします(ノ´∀`*)
まず、「プーチン大統領が軍事演習中の舞台に基地への帰還命令を出した」というニュースがありました。すでにクリミナ半島入りしている部隊とは別なので直接的には関係ありませんが、ウクライナと国境を接するロシア西部で行われていただけに、全くの無関係ということはないでしょう。
あれだけ株価が下げてしまうと、流石にこれ以上は強気に出れないというか、万が一EUとアメリカが強調して経済制裁を加えることになれば、ロシア経済にとって致命的なダメージとなりかねないので、交渉に向けた動きとも取れそうです。
経済が停滞していた時期のロシアであれば、あるいはもっと強気でいられたのかもしれません。しかしながら、ここ最近は輸出以上に輸入の伸びが目立っており、経済的に大きく発展してきた背景があります。これで再び昔に逆戻りという事態となれば、プーチン政権そのものが危なそうですからね(;´∀`)
なんというかロシアも丸くなったということなのかな~と。守るべきモノができて弱くなってしまったというか、とにかくロシアはもう自国の経済発展を捨ててまで、強引に事は進められないといった背景はありそうです。
そして未確認情報ではありますが、ウクライナの政変によって大統領職を追われたヤヌコビッチ氏ですが、心臓発作で死亡したとの話もあります・・・(察し)。
ウクライナの法秩序を回復するためとして、ロシアに亡命してプーチン大統領に軍事介入を要請していた同氏ですが、もし死んでいたとしたら、邪魔になったので殺されたんでしょうね・・・:(;゙゚'ω゚'):オソロシア
加えて今日の会見でプーチン大統領では、クリミア半島への武力行使については、現時点では必要ないとの考えを示すと同時に、武力行使は最後の選択肢とするなど態度をかなり軟化させてきています。
もちろん今後も予断は許しませんが、一旦は前向きに捉えて良さそうな材料が早くも出始めましたので、そういったことも考慮に入れつつ推移を見守りたいところです。
そしてここからはいつものように昨日今日のドル・円相場を振り返っていきます。昨日の海外市場は、1ドル=101.20~101.50円台で安値圏での小動きとなりました。欧州市場では、ウクライナへ対する懸念から株価が軟調にスタートしたこともあり、ジリジリと値を下げる展開となりました。リスク回避の円買いですが、主にユーロが売られたほか、ロシアのルーブルも記録的な通貨安となった。