堅実さんのブログ

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困難に直面したとき 2月26日(水)11時26分

 困難が訪れるときに、どう対処すればよいか。うまく対処するには、やはりそれは経験が大きい。経験が大きいと言っても、それは今までに、経験をどう認識しているかにより、対応は異なってくる。それは様々な体験をどのように、判断して考えてきたかということになる。同じ体験でも、その反応は人により異なる。ここでは、困難が訪れた時に、人はどう行動するかで考える。困難に対処する事前準備である。

 しかし、困難と言っても、事前にそれは予定されているものではない。突然、訪れることが多い。予期せぬ出来事である。その時のための準備である。ここでは、ユニバーサルな答は出せない。一般的な方法を出しても、役立つとも言えない。自分ならどうするかで考える。


 今までやってきたことで、直接の体験は役立つはずだし、間接的経験や知識が役立っていると考える。全くの国家資格の学習だったり、小説だったり、不動産登記の学習だったり、不動産競売の学習だったり、家の耐震構造とかであった。あるいは、健康に関する知識であったり、経済でもあったり、年金の知識でもあったりした。そして雑学でもあった。

ここで、国家資格(免許)は、困難には役立たないかというと、少しは役立つと考える。受験勉強は、ある種の技術に対する学習である。技術の学習といえども、それは、国家資格を取るために、何らかの努力や工夫をこらしてきたはずである。そんな事が間接的に役立つと考える。それはどうしたら、試験に合格するかと、その方法が間接に役立つと方法を考えるからである。


 小説とかいったものは、作り話であるが、これが案外、作者の人生観が入っているものである。そんなことが参考になる。また、どうでもよいと思われる(どうでもよいとは考えていないが)ハウツーものとか、といったものも役立つはずである。そして最近、時々見かける、個人の人生観、社会観なども参考になるはずである。

 しかし、ここで考えるべきは、困難に直面しない方法を考えることも重要である。それは、案外、発生しないような行動を採ることである。例えば、車の運転などは、防ぐことの不可能な事故もあるが、安全運転を心がければ、かなりの確率で防ぐことが可能である。それ以外のことでも、同じことが言える。


 しかし、ここで困難に直面した時、何といっても最高に役立つと考えるのは、健康状態である。健康状態が良ければ、かなり、困難なことでも、耐えられるのではと考える。その時のために、日頃の健康管理と、その維持することは大切なことである。






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