今朝のニュースに「USJ新テーマパーク新設へ」って記事が載っていましたね。
私の場合、FXで得た利益の多くは家族旅行に充てているのですが、その多くはTDR(東京ディズニーリゾート)への旅行資金で、同じテーマパークでもUSJには1回しか行ったことがないんです。なので今日の記事を見て、「TDRも新アトラクションとか何か記事が出ないかなー」なんてことを考えていました。
さてさて夢の国から現実の話に戻りまして…
★米・生産者物価指数(前月比/前年比)
予想:0.1% 結果:0.2%
予想:1.2% 結果:1.2%
★米・生産者物価指数(コア)(前月比/前年比)
予想:0.1% 結果:0.2%
予想:1.4% 結果:1.3%
★米・住宅着工件数
予想:95.0万件 結果:88.0万件
★米・建設許可件数
予想:97.5万件 結果:93.7万件
と、昨夜はこのようにあまり良くない結果となりました。「住宅着工件数」「建設許可件数」については、今回も寒波による季節要因との見方が大勢なのですが、それでも弱いですよね。
一方、注目されたFOMC(連邦公開市場委員会)の議事録内容を見てみますと『債券買い入れ額を100億ドルずつ縮小。テーパリングの維持』『金利ガイダンスの変更の可能性』などが見られたものの、目新しさはあまりないことに加え、バーナンキ議長時代の議事録でもあるため影響は限定的だったと思います。
しかし、フォワードガイダンスについては、次回のFOMCで修正される可能性が高まってきていますので、記憶にとどめておきたいですね。
結局、さえない指標に押される形で株安&ドル売り優勢の相場となり、その流れを受けた日経平均は前日比-317円と急落し、ドル円も101.8円付近で取引を終えています。
もっとも、今日の東京市場の下落要因は朝10:45に発表された『中国・HSBC製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値』です。結果は市場予想を下回る結果となり、寒波によるアメリカ経済の影響と新興国不安が重なりリスク回避の動きが広がったかたちです。
そして、今夜の指標は・・・
22:30 米・消費者物価指数(前月比/前年比)
22:30 米・消費者物価指数(コア)(前月比/前年比)
22:30 米・新規失業保険申請件数(前週分)
24:00 米・フィラデルフィア連銀景況指数
となっていますが、正直ここ最近の指標を見るとパワー不足の感が否めませから、今夜もあまり期待はしていません。
まだまだ新興国不安が払しょくできていない(=回復まで時間が掛かる)状況ですので・・・
続きはYUIのブログで…