自動車大手・ホンダはギアに不具合があるとして「フィット ハイブリッド」など、およそ8万台のリコールを国土交通省に届け出ました。
リコールの対象は去年7月から今月6日までに製造された「フィット ハイブリッド」「ヴェゼル ハイブリッド」およそ8万1000台です。ギアのかみ合いが悪いなどの不具合で坂道でずり下がったり急発進したりする恐れがあるということです。
ホンダは去年10月から2回にわたり、この車のリコール届けを出しましたが、原因分析や改善対策が不十分だったとしており、3度目のリコールとなります。ホンダは謝罪した上で、対策が終わるまで対象の車の出荷や販売を停止するとしています。
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おはようございます。
ホンダは、トヨタとともに、HV車の技術や販売でトップメーカーとして君臨
しているだけにショックなニュースですよね。
詳しくはよくわかりませんが、このあたりが、ホンダとトヨタの違い。
トヨタはアメリカでのリコールで大いに学んだものがあると思います。
ホンダも今回のリコールを機に社内チェック体制を見直し、ブラッシュアップ
してくれることを期待したいですね。