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夜になると、思いつめた記事に目を奪われます

<自殺意識調査>成人男女の2割「本気で考えた」 内閣府

5月16日19時38分配信 毎日新聞

 成人男女の19.1%が本気で自殺を考えた経験があることが、内閣府が16日に発表した「自殺対策に関する意識調査」で明らかになった。そのうち20.8%は「最近1年以内に自殺したいと思った」と回答。一方、自殺を考えた時に「相談したことはない」人は60.4%に上り、一人で悩むケースが多い実態も浮かんだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080516-00000085-mai-soci

私も自殺を考えたことがあります。
それは前職の時でした。
あまりに肉体的にハードで極度のストレスに晒される仕事の毎日。
会社に向かう途中で橋があり、ある時、ここから身を投げたら楽になれるよなと考えてしまいました。
結局数ヵ月後、仕事の区切りが見つけられそうだったので、私は退職をして、自殺することは思いとどまりました。
その仕事をしていた頃から株はやっていて、上昇相場の影響もあって含み益があったこともあり、それが私の最後の心の支えでした。

しかしそれからは、生命はあってもさらに悲惨な状態でしたけどね(笑)
新興暴落で多くの持ち株はゴミ同然になり、専業トレーダーとして挑戦してみるも、当然のごとく相場の肥やしとなる有様。
仕方なく仕事を始めたら、勘違い上司に暴行を受け、あやうく半殺し状態に。
相手は警察に突き出して暴行傷害事件で処理しましたけど、私はその職場は去ることになって、今の職場は、類まれに見る低賃金の職場。

しかしね。
私はここから始めます。
低賃金だけども生きていくことは出来るし、わずかながらも投資も出来る。
低賃金だけども時間は比較的あるし、もう少し仕事に慣れれば自分の時間も取れる。
全てのものを手に入れることは無理でも、まったく何一つ手に入れられないわけでもない。
本来これがごく普通の社会生活のありようだと思うのです。
ネットやマスコミによって、多くのものを手に入れた人ばかりが、身近にたくさんいるように思えてしまいまう世の中です。
しかし日本経済の現状では、それは一部の人しか享受することは出来ないのです。
株と同じで、実態とかけ離れた考え方は、それこそ命取りになると思うのですよ。

今思えば、自殺する瀬戸際だったあの時の私の経済状態は、まさに勝ち組。
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