7日の東商金日中取引は、今晩の米雇用統計を控えて新規材料待ちの中、為替市場での円安・ドル高の流れを受け手仕舞い買いが先行し、中心限月12月限は前日比18円高の4,127円で始まった。その後は、アジアの株価動向と為替を眺めながら、買い優勢の展開が続いた。中心限月12月限は前日比40円高の4,149円で取引を終えた。

本日の夜間取引は、米雇用統計(22:30)の他は目立った指標発表は少なく、結果次第では、流れが大きく変わる可能性がある。非農業部門就業者数は市場予想では18~20万人前後の増加が見込まれているが、もし寒波の影響が強いと10万人程度に留まるとの予想もある。何れにしても、為替主導で大きく動くと思われる。週間見通しでお話しした通り、本日は、NYダウ平均、金(7~10日)、Tボンド(30年債)及びTノート(10年債)のメリマンの重要変化日でもあり、相場の転機となるのか?


夜間取引レンジ  4,085円~4,185円

池末


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