次の記事を見つけましたので添付します。
http://www.appps.jp/archives/2131333.html
LINEの潜在価値はかなり高いと思います 。
ここが東証1部にダイレクトに上場したら、世界の投資家の最大注目を浴びるのは必至です。
しかし、
世界市場は相変わらずネガティブな主張で満ち満ちています。
理由の一つは以下の通りです。
FRBは米国の景気が順調に回復基調にあるため、テーパーリングを月間100億ドル実施します。
日本円で1兆円です。
債券購入額を、現状の750億米ドルから650億ドルへ削減する事で、
市場では月20日間営業で、1日平均5億ドル取引額が減ります。
そして約一年かけてゼロにする予定です。むろん市場の動向を見極めて慎重に大胆に。
債権の内訳は2つで、長期国債350億ドルと住宅ローン担保証券400億ドルです。
月間の国債取引額は約5000億ドルなので、50億ドル/月(100億の1/2として)は約1%に当たります。
住宅ローン担保証券も同じと見て約1%購入額が減ります。
単純計算で、ダウ高値16,500㌦から、今後平均して【月1%×8回=8%】は株価がダウンするかもしれません。
この計算で行くとダウの底値は15180ドルとなります。(8%ダウン)
私の計算上では上記のようになるのですが、市場は計算通りに動きません。
先に先に織り込んでくるので、テーパリングが始まって1~2回で実は終わっているかもしれません。
そして、新興国や日本の株価が下落影響を受けるのも、上記の8%ダウンを見越した投資家の資金移管と見ています。
米国の株価が確実に8%下落するのに目をつけて、底値で買い戻す資金を回収しているのです。
こんなに手堅い儲け話は他には有りません。
FRBは米国景気が回復していると宣言しているのですから、一時的にダウンしても必ず元に戻ると確信しているのですね。
ひるがえって、日本の株価ですが、
昨年の日経平均 高値16,300円から 現行14,914円と 8.5%ダウンしています。
海外取引額は昨年一年で15兆円の買い越しとのことですから、平均1.25兆円/月 有りました。
1日あたり2兆円の取引が有りますので、比率で1.25兆円/20日営業日=625億円/日となり、
計算上は 3.125%/日 取引額が減ります。
これは海外投資家の全てが買わなくなった計算ですから、いくらなんでもこんなことは有りません。
約1/3が引き上げたと仮定すると、3.125%/3=1.04%ダウンとなります。
これが1年続くと仮定すると、1.04%×12ヶ月=12.48%ダウンとなります。
今すでに8.5%ダウンしていますから、残り3.98%ダウンで終了です。
計算上は日経平均が 約14,320円になって、下落基調が終了することになります。
長くなりましたが、下落モードも米国のテーパリング処理が事実上完結するまではしばらくの我慢ですね。
しかし、世界に誇るLINE上場銘柄は上記の影響を免れれると確信しています。
何せ、SNS界でひょっとしたら、№1を獲得する可能性が高いのですから。
益々注目のLINEパートナーズといったところでしょう。