ファンダ、マクロからみて今の株価水準は総じてバブリーとは思えない。 適正水準。
不良債権問題残存は皆、分かってるので、大方の国の株価水準はマクロ、ファンダをにらんだ匍匐(ほふく)前進になっている。
で、マクロ、ファンダは先進国に金融緩和のコンセンサスがあるので着実に上向きである。
今は、企業業績も良いのに、むりやり冷や水を浴びせてる状況と思います。
新興国通貨を売り浴びせてる投機筋は、ほんとに景気(マクロ)が冷めるまで冷や水を浴びせ続けるつもりかも知れませんが(新興国市場への一斉攻撃)、この投機、これに乗った投機はかなりガッツがいると思う。
なぜなら、株価水準は割安になっていくし、ファンダ、マクロは基本上向きだし、マクロが怪しくなったら金融政策の転換があるだろうし、そのさいは金融当局(特に欧州方面)の一言で潮目が急激に変わるでしょうから。
自分で空売って、自分で買い戻すようなアホな展開になりかねないのです。
この投機がうまくいくかどうかは、どの程度のガッツがあるか、この投機についていく投機家、右往左往する投資家がどの程度出るかにかかっている。
マクロもファンダも関係なく心理的な問題だから、参加者平均益プラスマイナスゼロ(手数料分だけマイナス)の丁半勝負である。
丁半勝負なので読めないし、読む必要はない、、、例え、それに参加するにせよ(読むのは大方のテクニカル分析同様、時間と労力の無駄)。
バクチ好きでない限り、関わらないのが一番と思う(--;
余剰資金はあればラッキーと思うかも知れませんが、、