金【水準を切り下げそう】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

日中取引時間は、NY市場安ながらも円安進行に相殺され、前日比1円高の4162円で寄り付く。その後、手がかり難から小幅な値動きであったが終日堅調に推移し、結局前日比15円高の4176円で終了。

新興国売りの一服を背景に、リスク回避の動きが後退し欧米株価は上伸、伴いドル建ての金は売られた。安全資産としての金の評価が見直されたことや、最近の上昇に対する調整の売りが出たと考えられる。

米連邦準備制度理事会(FRB)は、金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)の初日の協議を開始したが、協議は2日間にわたり29日午後2時(日本時間30日午前4時)に声明を発表する。前回会合に続き月100億ドル程度の量的緩和の縮小が決まるのではとの見方が強いが、様子見ムードも強く結果次第の動きとなりそうである。

本日夜間取引時間は、欧米時間を通じて特に目立った指標の発表はない。FOMCに対する警戒感から価格水準を切り下げそうである。


夜間取引レンジ　4,112円～4,183円　 

中川

今、夜間取引がおもしろい！取引終了午前4時までフルサポート！

http://www.unicom.co.jp/lp/call4/

無料口座開設、お問い合わせはこちら。

http://www.unicom.co.jp/call/contact.html