地下のフードコーナー。決まって隅っこの席で、いつも新聞を広げて熱心に読みふけっている老紳士。株価を見ているのかと思ったら、お約束の競馬新聞だったりする…

惣菜コーナーで、私とよく値引き品を取り合う?白髪を後ろで束ねて三つ編みにしたご婦人。友達が言うには、山の麓であけびの籠のお店を経営していらっしゃるとか。どおりで、値引きシールを貼られる前までは、とっても上品な印象です

地下の美容院の、マツケン似の美容師さん。なぜかトイレでよくすれ違うため彼のほうでも私を覚えたと見えて、お互いに妙に都合悪くてそっぽを向いて行ったりして


袖振り合うも多生の縁。見かけなかったら逆に気になる…もしかしたら、みんかぶの人だっているかも知れない。ちょっと、ミステリアス。
株だって多分同じこと。帰りのバスの中でガラケーを開き、「さて、みんかぶの新着日記はどうかしら?あの方、picks新しくしてるかな?」
と、旧知の友に会うかのようなチェックの作業はワクワクします。
「次は、○×通り、○×通り~」
バスのアナウンスでハッと気づけば、うっかり乗り越してしまっていました…いつの間にかうたた寝していたみたいです

あぁ乗り越し料金損失20円…明日株で絶対取り返さなくっちゃ!