海外の下落を受け売り崩した張本人は日本人であろう。
為替の円高をまともにカリキュラムした自動売買によくあるパターンだった。
そもそも、米国の株式相場は調整時期に入って不安定なのは素人でもわかっている。
昨年のようにFRBは無制限に金融緩和をしないと明言しているのですから。
この場において何を中心に成長の軸足を置くべきか。
米国ですか?
中国ですか?
EU欧州ですか?
答え→日本でしょう。
日本は復興支援に、7年後のオリンピックに、デフレ脱却インフレ率2%以上死守に、政府は公共投資の手綱を緩めるわけに行かない。
海外の普通の投資家は、今日本に投資することが世界で一番反転リスクの低い、高収益相場とわかっている。
疑心暗鬼は当の日本投資家です。
特に、機関投資家と呼ばれる大量の年金基金等を運用するプロ集団。
あなた方は、安全資産に国債を買い、社債を買い、少しの金(GOLD)を買い、東証一部優良銘柄を持つ。
本日一番下落したのは、一部上場銘柄です。
日経平均が-3.08% 日経300が-2.36% 暴落。
に比べ、機関の持ち数の少ない、
マザーズ-0.58% ジャスダック-0.41% は少下落。
為替自動計算でコンピュータ取引に任せて、人の気持ちが入ってない取引です。
出る出るおばけ(妄想危機)に日々おびえているのですね。
本日は海外投資家にとって最高の押し目だったことでしょう。
裏を返せば、
これから3月までは、東京一部をすてて、東京二部とマザーズ、ジャスダックに賭けた方が、
高収益が期待できそうですね。