よくステンレスの生産量は1-3月がピークという話をしていたのを思い出し、
新日鉄=ステンレスというより普通鋼および特殊管では、あるもののと思いながら、
季節ごとの株価を並べてみた。
すると、
意外にも株価もそれっぽい感じになっている。
ステンレス生産量の場合、
1月は皆さん新しい予算(欧州企業)をたててやる気満々の状態に加えて、
欧州での夏休み/冬休みが長いため、自然とそうなってしまうのだが、
ある意味株の場合でもそうなってもおかしくない。
特にこういった大型株(=ある程度業績が安定しているという前提)の場合。
2013年を除き1-3月が年間のピークをつけていることが多く、(配当を考慮しても)
ある意味このタイミングに売り抜けるというというのは正解かも。
為替の影響はよくみておく必要があるが、
3月末までには売却かな。