さて、いよいよ今年最初の「雇用統計」が発表されますね。
22:30 米・非農業部門雇用者数
22:30 米・失業率(雇用統計)
今週はFOMC議事録公表と雇用統計の2つが大きな材料として注目されていましたが、FOMC議事録はテーパリング決定を発表したバーナンキ議長の声明を上回る材料にはならず、105円台を挟んで様子見ムードが続いています。
様子見の中で発表を迎えますので、雇用統計の結果次第で大きく動くことが予想されます。また、年明け以降、ここまで方向感が定まらず調整を含んだレンジ相場が続いていましたから、トレンドが形成されることへの期待も高まります。
そんな中での昨夜の相場を見てみますと…
★米・新規失業保険申請件数(前週分)
予想:33.5万件 結果:33.0万件
ポジティブな結果となりドル円は小幅ながら上昇しました。しかし、ECBのドラギ総裁の発言を受けてユーロが下落、そのながれにドルも引っ張られ104.6円付近まで下落が進みました。
その後は買い戻されたことと、「ごとう日」によるドル需要も加わり、午前中は104.85円前後で取引されています。ちなみに「ごとう日って何?」と思われた方はYUIの基礎知識のブログ(こちら)に解説してありますのでご覧くださいね。
さて、肝心な雇用統計ですが前哨戦となるADP民間雇用者数が良い数値だっただけに、今回の雇用統計も良くなるのではないかとのムードが広がっています。
あと押さえておきたいのは・・・
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