金【61.8％戻りの4,185円近辺は・・・】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

6日（大発会）の東商金日中取引は、国内が年末年始で休場の中で、NY金相場が安値拾いの買いや旧正月を控えた中国などの買いに支えられ、上昇した事を受け、中心限月12月限は前営業日比70円高の4,164円で2014年のスタートを切った。その後は、為替相場の円高基調とNY金時間外取引を眺めながら、始り値を挟んで方向感の定まらない取引が続き、中心限月12月限は74円高の4,167円で取引を終えた。

本日の東商金夜間取引は、日中取引同様に為替相場に注意を払いながら、（18：30）英12月PMIサービス業、（22：00）独12月消費者物価指数[前月比]・[前年比]、（24：00）米12月ISM非製造業景況指数の指標発表に注目する。その他、イエレンFRB議長候補承認投票。東商金は、昨年10月末の高値4,298円から、12月初めの安値4,001円下げに対する61.8％戻りの4,185円近辺は利食い先行が賢明と思われる（12月11日の直近高値4,192円）。


夜間取引レンジ　4,133円～4,189円　 

池末

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