今日は日経平均が6年ぶりの高値水準に回復しましたね。
米国株が前日比プラスで取引を終えたことがきっかけですが、
まずは昨晩の経済指標を見てみます。
★個人所得(前月比)
予想:0.5% 結果:0.2%
★個人支出(前月比)
予想:0.5% 結果:0.5%
★PCEコア・デフレータ(前月比/前年比)
予想:0.1% 結果:0.1%
予想:1.2% 結果:1.1%
★ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)
予想:83.0 結果:82.5
このような感じで、ポジティブ・ネガティブ入り混じった結果となりました。
これがFOMC前なら敏感に反応したと思いますが、
やはり「FOMCのお祭りのあと…」という言葉がぴったりなのでしょうか?
もっとも、「休暇モードで市場参加者が少ないから…」という側面もありそうです。
昨夜のドル円上昇はニューヨークタイム前に売られたドルの買い戻しが
大きな影響のようですから経済指標による動きは限定的と言ってよさそうです。
さて、今夜は…
22:30 米・耐久財受注(前月比) / 米・耐久財受注(除輸送用機器)(前月比)
24:00 米・新築住宅販売件数
の発表となります。
本来であれば連休前の調整場面がみられそうですが、
どうも今年のクリスマス相場は11月の感謝祭のとき同様、
「ポジション持越し」となりそうな雰囲気が漂っています。
実際はどうなるかわかりませんが…(~_~;)
もし、今夜も「米国株上昇・ドル買い」の動きがあれば、
ポジションの持越しが想定されますので、将来的には「105円」が見込めると思っています。
そういう意味でも今夜の相場は注目していきたいですね。
さて、そんなアメリカではクリスマスの挨拶を
「メリークリスマス!」ではなく
「ハッピーホリデー」と呼ぶ動きが広まっているんですよ!
その理由はYUIのブログをぜひご覧ください☆彡