早速ですが、昨夜発表された指標結果をみてみますね。
★消費者物価指数(前月比)(前年比)
予想:0.1% 結果:0.0%
予想:1.3% 結果:1.2%
★消費者物価指数(コア)(前月比/前年比)
予想:0.1% 結果:0.2%
予想:1.7% 結果:1.7%
★四半期経常収支
予想:-1005.0億ドル 結果:-948.0億ドル
このような感じで発表直後の変動は限定的だったと思います。
ただ、消費者物価指数は横ばいでFRBが目標としている2%には届きませんでした。
さらに長期金利が低下したことや調整も重なり序盤はドル売り先行となり、
一時102.52円付近まで下落しています。
その後、米国株が上昇したこともありドルが買い戻されクローズとなりました。
今日の日経平均はドル買い戻しを受けてスタートしたこともあり続伸し、
前日比309円高で取引を終えドル円も調整前の水準(102.96円付近)まで戻しています。
やはり、今夜のFOMCに向けて様子見が続いているので、
一方的なトレンドは形成されずすぐ戻りますね。
さて、大注目のFOMCがいよいよですね!
日本時間の明け方4時です。
政策金利についてはほとんど織り込み済みですから注目は声明文になってくると思います。
まず、テーパリング(量的緩和の縮小)については正直わかりません(>_<)
決定打に欠いていることもあって、実施50%、見送り50%という感じです。
ただ、いつかは実施されるわけなのでこのことは折込済とみています。
そうなってくると・・・
続きはYUIのブログをご覧ください♪
「FOMC」とは? ザックリ解説はこちらです♪