昨夜の米国株は前日比+129.21で取引を終えました。
そのながれを受けた今朝の日経平均は前日比+100円ほどで推移、
ドル円も102.64円の安値からは反発して103円を挟んでの展開となっています。
まずは昨夜発表された指標を確認しておきますね。
★NY連銀製造業景気指数
予想:5.0 結果:0.98
★対米証券投資収支
予想:400.0億ドル 結果:354.0億ドル
★鉱工業生産(前月比)
予想:0.6% 結果:1.1%
★設備稼働率
予想:78.4% 結果:79.0%
と、このような結果になりました。
ポジティブ・ネガティブな結果が入り混じった感じですが、
結果によるドル円の動きは素直だったと思います。
いつもは変動幅小さいのですが予想以上に大きく動いた感じがありますので、
やはりFOMCに向けて敏感になっているということなのでしょうね。
ただ、全体を通しては103円を挟んでのレンジ相場でしたから、
やはり様子見ムードが大きいようです。
そして、今夜のイベントを確認しておくと…
22:30 消費者物価指数(前月比/前年比)
22:30 消費者物価指数(コア)(前月比/前年比)
22:30 四半期経常収支
の3つの指標が同時刻に発表されます。
いつも以上に敏感になっている市場に加え注目度の高い指標ですので、
結果によっては乱降下がみられそうな感じです。
昨夜同様、様子見ムードが強ければ最終的にはレンジ相場となりそうです。
そうなってくると…
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