先週金曜日の米国株式相場は小幅反発した(DJIA +15.93 @15,755.36, NASDAQ +2.57
@4,000.98)。しかし、今朝発表され日銀短観の先行き見通しが弱かったことや、ドル円為替レートが102円台後半の円高方向へ動き、本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が180に対して、下落銘柄数は1,527となった。騰落レシオは95.57%へ低下した。東証1部の売買代金は1兆9545億円。
TOPIXも日経平均も長陰線で下げた。どちらも25日移動平均線を完全に割り込んだので調整局面が長引きそうだ。
TOPIX
-16 @1,223
日経平均 -250円
@15,153円
33業種中のすべてが下げた。下落率トップ5は、その他金融(1位)、輸送用機器(2位)、繊維機械(3位)、金属製品(4位)、機械(5位)となった。