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日本通信、“デバイス別サービスSIM”プラットフォームを投入
日本通信株式会社(以下、「当社」という)は、MVNOの真の競争を示すため、新たな競争軸"デバイス別サービスSIM"プラットフォームの開発が完了したので、近日中に投入いたします。単なる価格競争に終止符を打たせ、パフォーマンスを強化して、値段を下げられる新たなプラットフォームを紹介します。
当社は、2013年11月13日、「MVNOの価格競争に終止符を打つ、フリーData -MVNOとしての真骨頂にむけて-」と題した報道発表において、当社に追随したサービスの価格競争に終始する今日のMVNO市場は、本来のMVNOの姿、すなわち、キャリアがやっていない、又はやりたくないサービスを提供するMVNOの姿ではないこと、SIMだけを見ても10倍の未開拓市場があり、ここに対し、MVNO各社がクリエイティブにサービスを企画し提供することこそがMVNOの真骨頂だ、ということを述べさせていただきました。
本日発表のデバイス別サービスSIMは、MVNOが新しい市場をきり拓くことができる、新しいプラットフォームです。デバイスを自動判別し、そのデバイス専用の通信を提供することで、パフォーマンスを強化しながらも値段を下げることができるもので、M2M
の世界では、Machine(マシーン)が、アプリケーション(用途)に応じて専用機化されているように、通信も専用化されていかなければなりません。Machine(マシーン)の種類だけ専用通信があり、見合った通信を設定し提供できる、それがデバイス別サービスSIMプラットフォームです。
当社は今後、MVNOの先駆者として、メーカーの希望を叶え、デバイスを最大限いかし、最適なサービス内容として、最適なコストパフォーマンスをお客さまに提供することができる、デバイスにあわせた専用通信を提供させていただきます。
当社はパフォーマンスを強化して、コストを下げる方法として、2010年は通信速度別サービスSIM、2011年はデータ量別サービスSIM、2012年は接続時間別サービスSIMを打ち出し、2013年、いよいよデバイス別サービスSIMプラットフォームの提供開始です。MVNOが席巻するクリエイティブな競争にご期待ください。
なお、当社では近日中に、デバイス別サービスSIMプラットフォームの活用事例第一弾となる、データ通信SIMとして最高のコストパフォーマンスを提供する商品・サービスを発表いたします。
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