本日の東商金夜間取引は、米経済指標発表が無い中、米連邦準備制度理事会(FRB)などが公表した「ボルカー・ルール」の最終案や、米与野党の予算協議の合意の報を受け、今晩も量的緩和縮小時期を巡る思惑が交錯すると思われる。来週の17日~18日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に財政合意が議会で承認されれば、来年1月か3月と考えられてた緩和縮小時期の可能性が低くなり、今月の縮小開始の公算が高まる可能性がある為、要注意が必要と思われる。上値は限定的か?
夜間取引レンジ 4,093円~4,187円
池末
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