次は来週のFOMC会合と政策金利!

今日はお昼からの出勤で終車担当です。なので、今朝は先週発表された雇用統計の影響を見ています。


●やはりギャップアップ

市場の予想以上に強い雇用統計となったため、先週末はドル円・ダウも上昇して取引を終え週末を迎えました。そのため、週明けの日経平均も全面買いへの期待が高まりましたが、期待通りの結果(11時現在、前日比301.20円高)となりました。ドル円も103円で推移しています。


●次はFOMCによるテーパリング

雇用統計の発表を受けて次に注目されるのが、17~18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催と、19日に発表される政策金利です。早ければテーパリング(緩和の縮小)が実施される可能性が高いことから、この動きを織り込んだ相場となりそうです。雇用統計ではテーパリングによるダウ下落は回避できましたが、発表までに様々な思惑が展開されますので、3日以来の調整場面に注意しておこうと思います。と、同時に期待感増大による年初来高値更新にも期待したいところです。
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