「ロケット飛び乗り法」とでもいうような過激な方法を実験している。先日書いたデイトレ候補銘柄ではどうも遅すぎる感じがするので、この方法に変えた。具体的には前場が終わったとき、Yahoo ファイナンスの株・ランキングで値上がりTOP50の中から当日に値上がり開始した銘柄を選別し、後場買い注文を入れる。当日の値上がり開始でなくても上昇開始してまだ間もない銘柄に徹する。昨日までに仕込んでいたおよそ２０銘柄のうち５銘柄が今日ストップ高した。3859シナジー、8769ARM、2321ソフトフロント、3739コムシード、4308Jストリーム。コムシードは売ってしまったけれど買い板の多さを見れば持続にすべきであった。
ロケットだけに飛び乗りは難しいし危険がいっぱいという感じがする。また、ロケットに乗って雲の上まで行ければいいのだけれど、打ち上げに失敗するものもある。ARMは昨日一時150円幅のストップ高908円をつけたがその後614円まで急落した。そして今日は100円幅のストップ高である。なにせ値動きが激しい。デイトレには向いているかもしれないが、デイトレをやると他のことができなくなるのでほとんどやらない。
値動きが激しすぎるのとまだ実験中なのでお遊び程度の資金しか入れてないから、ストップ高を取っても金額は知れたものだ。ただ、ロケット飛び乗り法をやってみようというコンセプトは次のようなものだ。「例えば、200円前後で推移してきた株が40円・20％の棒上げしたところを買っても下落リスクは40÷240=16％程度のもので、上昇余地は青天井だから買いが有利のはず」
ただし、利喰い・損切のタイミングもまた難しい。利喰いは30％の利益、損切は2日新値でやってみると30回くらいのテストで若干のプラス程度。W指値の注文を入れておけば、相場に張り付いていなくても済む。ただし、W指値をすれば、最後まで乗っていくというわけにはいかない。シミュレーションしたいけれど仕込みはどうしても裁量になるので、テストで検証するしかないと思っている。トレダビで実験できなくもないが時間もないし真剣味がでないと思う。
