ドル建ての金は引き続き米量的緩和の早期縮小観測に上値は抑えられている模様である。今週米国では注目度の高い経済指標の発表が予定されているが、その中でも量的緩和縮小開始のタイミングを占う上で最大のポイントである雇用統計が6日に控えていることから、積極的に上値を試す展開となりにくいと思われる。
本日夜間取引時間は、11月の独製造業景況指数(17.53)、9、10月の米建設支出(3日0:00)、11月のISM製造業景況指数(3日0:00)などが予定されている。円相場の変動に十分な注意が必要である。
夜間取引レンジ 4,076円~4,130円
中川
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