ハト派的な原稿が出てドル円は下落ムードか?

二児のママ YUIさん
二児のママ YUIさん
今日はイエレン次期連邦準備制度理事会(FRB)議長議長候補の公聴会ですね。
先週の雇用統計以来のイベントなので盛り上がりを見せています。

こんな大切な日に限って体調を崩してしまいました(≧∇≦)
くしゃみに鼻水で頭がボーとしていますので、
少し短めに今夜の展望をまとめてみようと思います。

イエレン氏の公聴会ですが、その発言内容に注目が集まっていましたが、
事前に原稿が公開されましたね。
このあたりはまるで日本の国会のようでなんだかシラけちゃいます。

その内容ですが、サプライズの要素は含まれておらず、
ハト派寄りの内容と市場に伝わったことからドル売りが優勢となりました。
ただ、91円を下回ることはなかったので下値は堅いようです。

一方、米国株(ダウ)は高値を更新しましたね。
高値=ドル円上昇なので良いことではあるのですが、
正直、下落に転じた時の反動が怖いです(~_~;)

仮に今日の公聴会が原稿内容通りだと、
期待が後退して売りに傾く可能性がありそうです。
また、米国株上昇によって100円にトライしたとしても、
ストップロスによる売りが厚いともいわれていますから、
じょうきょうだけみると100円の壁は厚いかもしれません。

それより一番怖いのは「公聴会を前に米国株下落」なんてことがあると、
下値が堅くても99円を割り込む可能性がありそうです。

ただ、発想を変えて、
公聴会の原稿が出ただけに投資家の思惑(トレンド)をみるには絶好の機会かもしれません。

恐らく今日の私は起きてられる体力はないと思いますので、
明日以降、思惑を検証して行こうと思っています。
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