本日の寄り付きは、先週末の安値寄り付きと真逆の高値寄り付き。詳細は、後で。
で、ミニ三角からの下放れでなかったことを分析してみたので、記録する。
チャート上で、一時的にも付いた価格の上下のピークをつないでミニ三角形成とみていたが、先ほど、終値ベースで見ると、最近数ヶ月間の三角保ち合いが成立していることを確認した。
このラインでは、高値は七月九月の約14800円、底値は六月八月11月8日と上げてきている。つまり、先週末の価格は底値と見ることができると言うこと。従って、当面の上放れは、終値で14810円を超えられるかどうかで決まる可能性がある。
また、短期的には、先々週から始まる下降保ち合いが継続する可能性も有り、その場合のラインは、値幅が11月6日の日足と一致している。
以上、単なる数的なお遊びだが、投資家(自分か?)心理ファクターとして考慮したいと思う。
さて、本日のNKの上昇は、先週末の下げからの反動と見るが、一方で、日本の貿易収支経常黒字幅増大も株価を支えているようだ。なお、実収支は円安の燃料費増で赤字、海外からの収入は黒字だそうだ。国外進出が日本を支えていて円安がそれを支えていると言うことらしい。
為替は、$99円台、ユーロ132円台となっていて、当面の憶測基準からは、ドル高ユーロ安である。
その他
北日本を中心に、寒波の影響で天候不順。明日にかけて寒波が南下して山沿いでは降雪となるらしい。北陸の平地にも積雪があるかも。
フィリピンが、大雨・土砂崩れで死者推定一万人とか。日本も支援開始。