ドル建ての金は、米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和の縮小開始時期をめぐり、思惑が交錯し不安定な値動きとなっている。10月の米雇用統計の発表を今夜に控え、警戒感が強い。
本日夜間取引時間は、10月の米雇用統計(23:30)、11月のミシガン大消費者景況感指数(23:55)、が注目される。今回の米雇用統計は、米政府機関閉鎖の影響で弱い内容になるのではとの見方が多いため、弱さの程度が焦点と思われる。しかし、予想外のECBの利下げと同様に、予想を覆す結果も十分ありえることも想定して置く必要がある。
夜間取引レンジ 4,061円~4,232円
中川
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