Micky G. Albertさんのブログ
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この後年末に向けて騰がるのか下がるのか?
ご無沙汰しております。Mickyです!鬼忙殺モードという事もあり(そもそもこの時間に日記を更新してるあたりがねぇ…)
ECB政策金利発表では利下げが示され相当にこれが嫌気されEUR/USDは、米国新規失業保険受給者数、GDPの数字が好調なことも手伝い、一時200ppの大幅な下げになりました。
一方、USD/JPYはというとECB政策金利発表では、EUR/USDではドルが買われたものの、EUR/JPYが売られた為か、この段階ではそれほど上昇せず、「純粋に米ドルがどうなの?」という事が占われる失業保険とGDPの好調さで買われ、一時期USD/JPYは前日比80ppも上昇しました。
実は、その前の段階でそろそろUSD/JPYが上下どちらかに多き動くのではないかと思い、この数日はEUR/USDの下落とUSD/JPYの上昇を予想していました。同時に、本日のNYオプションカット以降のEUR/USDの上昇、USD/JPYの下落は全く予想できませんでした。
どうしてここ数日この後、EUR/USDの下落、USD/JPYの上昇を予測していたのかは以下のチャートの通り。
USD/JPY、EUR/USDの日足チャートなのですが、USD/JPYは値幅がどんどん狭まり、ボリンジャーバンドの極めて閉じた状態、そろそろどちらかに大きくブレイクとなる事を予想するのはボリンジャーバンドを当てるまでも無く、だれでも予想できそうなことです。
一方、USD/JPYとは反対の動きをする事が多々あるEUR/USDはというと、綺麗にトレンドラインに乗り上昇しています。ただ、1.38をちょっと上回ったあたりから下げに転じているのが非常に気になるところ、平行に引いたラインの下側のラインを下抜けるとEUR/USDのトレンドは明確に下げに転じ、USD/JPYはそろそろどちらかにブレイクという状況のUSD/JPYは上昇に転じるのではないか?という根拠を元に予想を立てていました。
EUR/USDに関しては、正直この数年、南欧の財政状況は何も改善していないにも関わらずそれなりのラインの維持し、今年も7月のFOMC以降の流れは「買われすぎ」と感じていました。この修正、そして年末相場に向けての利食いがある事を鑑みるとそろそろ下げる場面がやってきても良いのではないか?と思っていました。
以下のチャートはECB政策金利後の日足も入れたものです。トレンドラインを明確にした抜けました。同時に明日の雇用統計の結果によっては、移動平均線の5本線(赤色)が75本線(青色)を下抜け、1.28近辺までの下落も視野に入りそうです。
一方、2012年7月末から引いたトレンドライン(EUR/USDの一番したのトレンドライン)これを下抜けなければまだまだ上昇モードとも判断できるのでまだまだ予断を許さない状況。
現在私は、年末に向けて私はEUR/USDの大幅下落、そして、USD/JPYの上昇、同時にNYダウは$16500を超え、日経平均は16000円を超えるのではないかと予想しています。
2013年11月8日3:31現在、USD/JPYは大きな下げとなっていますが、これは雇用統計前の調整と思います、今日の一旦の上昇がダマシなのか?それともこの後再び上昇となるのかは、いよいよ今晩の雇用統計、そして21日のFOMCが鍵を握っていそうですね。
参考になりました。
ありがとうございます。ペコ
おはようございます
こんな大事な日記を、一昨日、見落としてました(;_;)
とうとう、ドル/円 上抜けしてくれました
年末にむけて、用心しながらがんばります\(*⌒0⌒)♪
おっしゃる通り
ユーロ/USドルのチャートはまだまだ上昇ですよね
でも
年内
大幅下落という読みなんですか・・・?!