久々の雇用統計発表から「逆張り」を仕掛けてみるのもアリ！？

[二児のママ YUIさん]

こんにちは(^^)今日は久々の「雇用統計」の発表がありますね。発表はおなじみの21：30ですよ！発表を前にドル円は98円台前半で推移していますが昨日から比べると上昇気味です。さて、ジリジリ上昇している要因ですが、明らかに雇用統計への期待感からでしょうね。市場では『失業率7.3％』『非農業部門雇用者数は前月比18.0万人増』との予想となっています。この市場予想より強い結果となれば、99円台に乗せてくるかもしれません。逆に、予想より弱い結果となれば97.50円を割り込む可能性もありますが、発表を前に「予想より強い結果になるのでは？」との期待感からジリジリ値を上げているようです。ここ最近、雇用統計の発表ではドル円が50pips以上動く（過去3回）傾向がありますから、利益を狙う大きなチャンスであることは間違いなさそうです。ただ、遅れに遅れた発表なので過去のパターンが当てはまらない可能性もぬぐいきれないです。過去のパターンから少し外れる今回の発表ですから、発表による変動後からの「逆張り」を仕掛けるのもアリかもしれません。（…でも、ちょっと冒険だからヤメておこうかな？）逆張りを仕掛けるのであれば変動幅の予想をどのくらい持たせるかがポイントになりますが、今年に入ってからの雇用統計発表直後の変動幅は平均40～50pipsです。この変動幅はあくまで平均なので発表数値によってどう転ぶかわかりませんが、ひとつの参考になる変動幅だと思っていますのでここからの逆張りも一応視野に入れています。今晩、21:30からの約10分はHOTになりそうですね！