日経平均も上げているから「買いで行こう」と思ったのに…

二児のママ YUIさん
二児のママ YUIさん
週明け月曜日のドル円は97円後半から98円で推移していますね。先週末は債務不履行(デフォルト)問題が解決されて上昇するかと思われたドル円ですが、結局、99円手前で頭打ちとなってしまいました。そして週明け、今朝の日経平均は14,700円を超えてきています。これだけ見ると、債務不履行問題が解決された直後の水準より高値ですから、ドル円もあわせて上昇するかと思われましたがやっぱり上値が重いです(+_+)本当はこの上昇をみて買っておきたいところだったんですけど、昼休みにレートを見ると雲行きが怪しかったので勇気が出ず…このあたりは「金融緩和政策」に市場の関心が移っていることの表れですね。金融緩和政策が長引く(=アメリカの景気が回復していない)との見通しですから、これが当面ネガティブな材料になりそうです。あと、政府機関閉鎖によって発表が遅れていた、「雇用統計」の発表待ちといった側面もあるようです。前回の雇用統計発表では50pips以上の値動きがありましたから様子見も納得できますね。肝心な雇用統計の発表は明日夜(22日)ですから注目していきたいです。さしあたり今晩は「中古住宅販売件数」の発表です! 今週のドル円は債務不履行(世界恐慌)問題という政治材料から、指標発表などの経済情勢が材料になる相場展開になりそうですから、しっかり指標を抑えていきたいところです♪あと、アメリカの問題で時間を割かれていたためか、ポツポツとTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)関連のニュースも見られるようになりました。こちらは年末がひとつの区切りになりますから今からチェックしておきたい材料です。
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