昨日、自費出版の本「すごいシステムトレード」が出来上がり自宅に届けられた。自分があれこれ研究したことが本という形になって手にとることができるのは嬉しいし、印刷会社が「国会図書館へも寄贈します」ということなので自分が生きた証しが長く残されるかもしれない。全部本気で本音で本当のことを書いたので、参考にして大きな損を回避してくれる人がいるといいなと思う。似たような内容の話はみんかぶでも折にふれて書いてはきているが、自分のノウハウを公開して何か得になるかというと、印税が期待できるわけでもないし、ほとんど自己満足と自分自身で整理整頓ができたことがメリットだと思う。
印刷を依頼したのは㈲一粒社という自費出版専門の会社で、値段も対応もよかったので自費出版を考えるひとにはお勧め。一粒社で販売もしてくれるが、アマゾンへの登録も面倒をみてくれた。これを機会に本の流通についても検索してみたら、ネット販売だけでもアマゾン以外に十数社がリストアップされていた。投資関係の本を専門に扱う「トレーダーズショップ」(パンローリング社)はネット販売に加えて新宿に書店も開いていた。そのうち行ってみようと思う。