というわけでいよいよ(米)9月雇用統計発表が近づいてきましたので、直前情報を交えながら今日はスタートさせていただきます。先行指標は展望・予想などについては、今日の昼ごろにアップした記事を読んでいただくとして、タイトルにもあるとおり、市場はにわかに活気付き始めているようです(; ・`д・´)ゴクリ…
というのも、真偽は不明というか、そもそも情報のソースすら怪しいのですが、9月の雇用統計は強めな結果が出るとの話も直前になって囁かれ始めているようで、噂になっているようですヾ(゚Д゚;)ォィォィ…
「著しく鮮度に欠けている」とか、「欲しいのは閉鎖期間後の経済データ」としつつも、やはり注目度は相変わらずといったところで、少し市場でも買い戻す動きが出たようです。
う~ん、こうした動きを見ていると、もしかしてサプライズのドル高という展開も・・・と思ってしまいますよねw しかしながら、こういった直前の動きがあると、結果に対するハードルもあがってくるわけで、実に悩ましい直前の動きとなっています。
やはりこういう雰囲気になってくると、下ブレしたときの動きも大きくなってくるので注意が必要ですからね。いずれにせよ、非農業者部門雇用者数が+24~25万人以上になるような、超強めな結果以外では、全戻しといったパターンも想定はしておきたいところ。
市場としても特異な雇用統計の発表となるため、手探りで進んでいくといった面もありますので、予想から大きく乖離しない結果となった場合は、慎重に様子を見ながら、深追いはあまりしない方が良いのかな~という気がします。
昨日今日のドル・円相場を振り返っていくと、昨日の海外市場は1ドル=98.00~98.20円台での極小レンジでのモミ合いとなりました。欧州市場では、雇用統計を控えていたことからほとんど動きはありませんでしたが、欧州株の堅調推移を受けて、ドル・円もわずかに上昇しました。