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家計直撃! 輸入冷凍エビ高騰2倍に 天丼メニュー変更




エビ好きにとっては痛いニュースですね。

記事によると、輸入冷凍エビの価格が高騰している。東南アジアなどの養殖場に病害が広がって生産量が激減し、供給不足に陥っているためだ。足元の取引価格は前年の2倍以上に跳ね上がり、輸入エビを使う外食各社は、メニュー変更を余儀なくされるほか、大手商社も調達の多様化を迫られている。エビは慶事に欠かせない食材で、正月のおせち料理用などの需要が高まる年末以降、影響が拡大する可能性もある。

 輸入業者によると、輸入元から卸業者などへの出荷価格(無頭カラ付き、1・8キロ当たり)は、東南アジアで養殖されるすしネタやフライ向けの「バナメイ」が2400~2500円と、前年(1100~1200円)の2倍以上で推移。ブラックタイガーも値上がりし、インド産が前年の約2倍、インドネシア産も約1・8倍となっている。

 価格高騰の要因はバナメイの主産地の東南アジアで、「早期死亡症候群」(EMS)と呼ばれる病害が拡大し、品薄状態となっていることだ。

 年間50万トンで世界最大の輸出国とされるタイでは、「今年の生産量が20万~25万トンにまで激減する見通し」(大手水産会社)で、天候不順などに見舞われた中国でも例年の3割減となっている。

 さらに、米国や中国が今夏以降、クリスマスや春節(旧正月)需要を見込んで世界各地で買い付けを活発化させ、世界的な需給逼迫(ひっぱく)を招いている。

 エビを食材の中心に据える国内の外食各社は、円安のあおりも受けた輸入価格の高騰に悲鳴を上げる。

ロイヤルホールディングスは天丼チェーン「天丼てんや」で、エビ天2本が入った「上天丼」や「海老天そば(うどん)」の2商品について、今月20日いっぱいで販売を原則終了する。アークランドサービスはとんかつチェーン「かつや」で9月下旬、エビフライ丼に代わる「海老・ヒレ・メンチカツ丼」を売り出すなど、メニュー変更で急場をしのぐ。

 大手商社は、直近10年間で2・2倍にふくれ上がった中国の需要増をにらみ、今年に入って三菱商事がタイの食品大手と、双日もインドネシアの企業と、それぞれ養殖の合弁会社を立ち上げた。各社はインドやベトナムなど、新たな調達ルートを模索する方針だ。

 エビ価格高騰の波紋は広がりそうだ。百貨店で販売されるおせち料理のエビは、「ほとんど秋までに調達済み」(大手百貨店)。しかし、スーパーではパック入り冷凍エビが「昨年の1・5倍」(都内の大手スーパー)となっているほか、回転ずし店では、「年末年始には高騰前に調達した在庫が底をつく」(大手チェーン)。価格は「しばらく高止まりが続く」(商社)とみられ、食卓へも影響が出そうだとのことです。





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