トップの影響は大きいが、トップの影響力が大きすぎる組織はあるタイミングで伸び悩む。過去にいくつもの組織の盛衰を観てきた中でこのバランス感覚に優れているか、優れている参謀役がいると、その停滞の壁を突破できるようだ。ポイントの一つは組織に残すべきは"理念"であり、"風土"である。これが浸透すると一人一人が同じ方向に向かって勝手に動き出す。浸透していないといつまでも羊飼いのように群れの一挙手一投足を気にしないといけない環境に陥る。それでは組織として力を蓄え、前に進めるには不都合が多い。浸透させるには仕