シリアへの軍事侵攻に“待った”をかけてのは、ロシアのプーチンでした。
それで、オバマは救われた。ほっと一息つけた。
結果的に、多数の民意を(侵攻反対)汲み取って侵攻をとどまった事で、最善の成果を上げられた。
このたび、債務上限を人質にオバマケアを阻止したい、ティーパーティー(共和党員)と対立しているオバマ。
米国債のデフォルト危機が世界の債権国家(中国・日本を筆頭に)を脅かしている。
しかし、ねじれ国会では負のスパイラルから逃れるすべがない。
今まで、
日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。(財務省)
と信じてきた。
なのにこの状況をどう説明したらいいのか、理解に苦しむと言うか、あきれるばかりだ。
そこで名案があります。
日本国と中国が組んでホワイトナイトになればいいのです。
オバマの危機に手を差し伸べましょう。
米国債保有額、
1位が中国(1兆1701億ドル=93兆6080億円)、2位が日本(1兆1328億ドル=90兆6240億円)
最強の債権国である両国が手を組んで、オバマさんに、低利子で米国債を貸出しましょう。
国債が刷れず米ドルが不足するのであれば、お貸しすればいいのでは。
その代わり、利息はいただきますよ。
むむ、これではますます財政は厳しくなるのでは?と言う意見はあろうかと思いますが、
そこは緊急事態です。しばらく時間稼ぎは出来るでしょう。
安倍首相と財務省とが決断すれば即断できます。(隣の国と通貨スワップするよりはるかに安全です)
そして、このショック・ドクトリンを利用して、日本と中国の財務省どうしが結託する事をきっかけに、
日中が急接近して、
安倍首相と、習近平国家主席とが会合を持ち、難解な領土問題をすっきりと解決できれば、
最大の漁夫の利を得ることになると思いますが、いかがでしょうか。
われながら妙案では。
奇策と片付けないで下さいね。
日本の株価。
今週注目株である不動産関連上昇に注目。