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信用危機 機関投資家 リスク志向 ベアーS バーナンキ議長
[ロンドン 2日 ロイター] 米資産運用大手ステート・ストリートは2日、機関投資家の間で先進国の株式市場に投資する動きが高まり、前年8月に信用危機が始まってから最高水準になったことを明らかにした。 同社が管理する機関投資家の資産の動向について、4月の先進国株式市場への投資が72パーセンタイルとなったとリサーチノートで述べた。3月は30パーセンタイル、年初時点では8パーセンタイルだった。ステートストリートは「日和見的なリスク志向が主流となっている」と述べた。
[東京 2日 ロイター] 来週は国内、海外とも経済イベントは多くない。東京市場は5-6日が休場で3営業日の変則日程となる。2日の4月米雇用統計、5日の4月米ISM非製造業景気指数などを受けた海外市場の反応が東京市場にも影響を与えることになりそうだ。 連休の谷間で各市場とも取引量は低下するとみられている。薄商いの中、投機的な売買によりボラティリティは高まる可能性もある。後半戦に入る3月期企業の決算発表では、8日のトヨタ自動車(7203.T)が目玉になる。09年3月期の利益見通しに対する期待感はすでに後退しているが、日本を代表する優良企業だけに注目度は高い。
5月2日(ブルームバーグ):米連邦準備制度理事会(FRB)が証券大手ベアー・スターンズを救済した1カ月後、バーナンキ議長は議会からSOS信号を受けた。 上院銀行住宅都市委員会のドッド委員長(民主、コネティカット州)ら民主党議員7人はバーナンキ議長あての書簡で、ベアー救済と「同様な大胆な行動」が必要となる「危機が学資ローン市場で発生する可能性」を指摘し、学資ローン担保証券を米国債と交換する措置を求めた。また、下院金融委員会の小委員会で委員長を務めるポール・カンジョルスキ議員(民主、ペンシルベニア州)らは別の書簡で議長に対し、学資ローン会社に対する直接支援を訴えた。学資ローンに関する要望は事の始まりにすぎない。政界からは、議員が重要と見なす企業や業界を支援するよう、ベアー・スターンズを救済したFRBに対して8890億ドル(約93兆円)のバランスシート活用を求める圧力が続くだろうと、元金融当局者らはみる。プール前セントルイス連銀総裁はインタビューで「現状は恐ろしい」と指摘。FRBが「金融システム全体を支える装置」を導入してしまったと説明した。
これらから想像するに、バーナンキ議長の取った措置によりリスクをとっても国が助けてくれるとの悪い連想が起き。日本や新興国への株などの投資が進んでいるようだ。このところの株高資源安が円キャリー取引によりさらに円安ドル高にしている。この流れがいったん起きると去年のようにだらだらと行きそうです。ユーロや原油安は流れでしょうが、戦争などの一時的な不安によって戻しているだけでドルの防衛に各国が取り組みだすでしょう。ユーロ圏もユーロドルの下落により輸出が良くなるでしょう。タダ今回の措置は専門家には評判は良くないようだ。バーナンキ議長が月曜日にどんなメッセージを出すか注目したい。
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こんばんは
素朴な疑問なんですが、国の通貨に値段を付けるって誰が考えたんでしょうか? 凄いですよね
ユダヤ人あたりなのかな?
しかもそれで稼ぐってアッタマ良い~!
以上
もともとは皆、銀で交換してたので銀行の名前ができた。
その後金による流通が一般になりました。
現在ではポンドの後にドルによる金との交換を前提としたド
ルの信用取引になったのです。各国はこのドルを基軸に取引します。
したがって、ユーロ円=ユーロドル/ドル円の方式で皆計算されます。
なるほどです
以上
訓練ご苦労様です。
今日はゆっくりお休みなさい。