これに当たると手の出しようがない。
いや厳密に言えば買い専門だと手の出しようがないだけで、売り手にとってはチャンスなわけだが。
忘れもしない。
5月23日。
http://info.finance.yahoo.co.jp/kabuyoso/article/detail/20130523-00006976-minkabuy-nikkei-5063
ここから暫く続いた下落では大きく投資意欲を削ぎ、また資金量も削いだ。
そしてその後7月19日を山頂としての下落、9月27日を山頂としての下落と続き今その谷底なのか更に下値を追うのかという雰囲気の中。
下げ基調にはまった時に痛いのは含み損。
だからこそメカニカルな損切りは必要なのだけれども、そこで人間の心理は「損を出来るだけしたくない」とか「もう少し待てばまた上がる」という方向に傾いたりする。
そんな気持ちなものだからその一段の下げにまたまた買いチャンスかとナンピンなどし、傷口を広げる。
信用なら更に悲惨なのは言うまでもない。
強制終了、ゲームセットだ。
つくづく底の見極めは難しい。
と切実に思う。
さて、今は本当の底なのか?
どうか。
ところで、最近は嫌な事件、事故が毎日のように続いている。
特に事件など何十年前、日本はこんなではなかったように思う。
共に不条理。
不条理を悲惨に思う。
でも動物界とはそもそも当人から見れば不条理な世界であって動物はそれを不条理だと嘆かない。
不条理も含めて自然だと達観しているようだ。
世間で賞賛している踏み切り事故。
公共交通機関の不備がもっと声だかに叫ばれていい筈。
これは立場により悲劇なのだけれども。
ストーカー事件。
本人の日ごろの人となりを数多く伝えていても、問題は対策なのだけれども。
マスコミを見ると銀行と似ていると思う。
人の悲劇喜劇を飯の種とし、人の褌で相撲をとる。
だから、マスコミ、銀行株は嫌いだ。
そして、日本らしく、工業国らしく工業関連銘柄が好きだが含み損、損切りなのだ。
特に輸出企業でもなく技術力もあり財務体質も問題ないのに全面安に捕まると身分不相応に下落して行く。
と雑感、愚痴から今日のトレードは始まります。
・・・・・・・・ 久しぶりに書き出したら毎回自動的に行間が広がってしまう。
別に行間を読んでもらいたいということではないのに・・・・・・・・。