ですので、恐らく明日辺りに与野党が暫定予算を成立させられなければ、雇用統計の発表は延期される可能性がかなり高そうです。ただ、毎週木曜に予定されている(米)新規失業保険申請件数に関しては、予定通り発表されるとのことでしたφ(。_。*)メモメモ…
この他、昨日も商務省経済分析局(BEA)が、業務停止中の経済指標の発表は行わないとして、発表予定だった(米)8月建設支出は発表が延期となりました。明日の(米)8月製造業受注指数の発表も行われないことでしょう。
う~ん、先週末の段階では指標ラッシュの1週間になると思っていたんですけどね・・・。どうやら寂しい1週間となりそうな感じです(´・ω・`)サミシイヨ…
ちなみに予算をめぐる与野党の対立は深刻のようで、未だに歩み寄る姿勢が見られないため、この閉鎖が長期化しそうな様相を呈しています。今のところ双方が一歩も引かない構えなので、本当にいつになるかわからないといったところです。
現段階では予算協議の不調ということで、あくまで一時的な政府機関の閉鎖に止まっていますが、10月17日には債務上限に達すると見られ、対立が続くようだと、債務上限の引き上げができず、アメリカの財政破綻(デフォルト)につながる可能性があります(ノ)゚Д゚(ヽ)ヒィー!!
もちろんそうなってしまってはアメリカが終わってしまうわけですから、それは回避するでしょうが、徐々にリミットは迫っていますので、それが近づけば近づくほど市場の懸念というのも高まり、円高・株安圧力が強まってくると考えられますのでご注意を。
というわえで、ここからここからはいつものように昨日今日のドル・円相場について振り返っていきましょう。政府機関が次々閉鎖され、ホームページもアクセス不可能ということで、日本メディアは大騒ぎですが、市場は比較的落ち着いています。
昨日の海外市場は、1ドル=97.60~98.70円台でレンジ内で大きな値動きとなりました。欧州市場では、18:00に始まる安倍首相の会見に対する期待感からか、上昇する場面がみられたものの、会見内容にサプライズもなく、ほぼ想定どおりの結果だったことから材料出尽くしとなり、急落しました。その後はやや値を戻してNY市場へ。
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