バーベキューさんのブログ

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「大手ゲーム会社に挽回する可能性はあるのか」

これは分からない。大手が強いのは据え置きのゲーム機やゲーム専用の携帯機だから。これには開発に金がかかるため大手メーカーしか参入できないからだと思う。しかしソーシャルでは64ビットだから大手じゃなくてもゲームが作れる。

思えばプレステ1~ドリキャスまで色んな会社がたくさんのゲームを作ったもんだ。あの時代がゲーム業界の第2の黄金期。まさに百花繚乱。色んな発想のゲームが生まれた。

ソーシャルゲームも同じく大手じゃなくてもゲームが作れる。その時に最も必要なものは発想である。大手にはキャラクター、続編というものやゲームを作るノウハウはあるが発想はどうだろうか?俺はまだ大手メーカーは死んでないと思う。冒険できる場所、失敗しても痛手を負わない場所さえあれば新しい発想のゲームを作りだせると信じている。こればかりは時が経ってくれないと分からないが。

パズドラがソーシャルゲームをセカンドステージへと上げた。これは間違いない。あれは革新的ゲームだから。

しかし金を取りすぎた。次が艦これ。しかしこれも長続きしないだろう。

どれだけの革新的ゲームが消えていったことか。ウィザードリィ、マリオブラザーズ、スーパーマリオ、ドラクエ、テトリス、ぷよぷよ、ストリートファイター、バーチャファイター、鉄拳、零、俺の屍を越えていけ、ギガウィング、シェンムーなどなど。もちろんまだやっているファンもいる。続編も出ている。
しかしいつか行き詰まる。飽きる。

ソーシャルゲームは意外と早く行き詰まる気がする。
ゲームの黄金期はもう一度来るのだろうか?オッサンの俺には分からない。

2チャンネルには本当に面白いゲームはソーシャルにも最新携帯機にも最新据え置き機にもない。ワゴンセールの中にこそ名作と呼ばれる面白いゲームはあると言っていた。これはまさにその通りであると思った。中古ソフトの誰からも見捨てられたワゴンの中にこそ名作はある。
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