訪米中の安部首相は、現地で多忙なスケジュールをこなしている。
広いアメリカでの移動距離は半端ないと思うのです。体力あるよな。
ニューヨーク証券取引での挨拶で「Japan is back」と聴衆をつかみ、
「日本に帰ったら直ちに次なる矢を放つ。投資を喚起するため大胆な減税を断行する。」
と言ったものだから、消費税導入慎重派を取り込んでしまい、
日本の市場に期待感が爆発し、下げ相場の雰囲気を一気に逆転させた。と思っている。
98円底から99円越えの為替の瞬間の切り返しは、市場をコントロールする確信犯かと疑いたくなる。
まさしく「アベ・マジックに乗せられた」感じがします。
ともかく、日本市場に喚起の秋風が駆け抜けた感じで、投資家の安堵感を生んだ。
この分で行くと、先日の予想通り来月の消費税決行宣言後も、株価はギアチェンジして上昇する見込みです。
そうなった場合、日経平均は15,000円をあっさり突破し、次なる目標16,000円をひたすら目指すと思いますので、みんな株の投資家は自分好みの銘柄をチョイスして、ガンガン攻めましょう。
ただし、高値つかみは禁物です。
株式の基本、目標まで上がったら下がる前に売り、見込み株が下がったらころあいを見て底値で買う。をひたすらこなし、じっくりと転がしていきましょう。(上昇局面を見切った上で)
来年の今時分は、何倍に膨れているか楽しみですね。