何か世間で評判で、見てみたが、つまらんかった。
最後の終わり方が、水戸黄門の勧善懲悪になってないからだ。
作者は、現実は、巨悪が勝つといいたいのか。
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どれも中長期的には得になってないですよね。 本来、得られるべき利益を得そこなう。
公正から外れる行為=悪は大小問わず勝てない、、
ちなみに情報収集活動は一般に悪ではないでしょうね。
結局組織の結束を乱すことは古来嫌われます。
土下座したらやっぱり勝ちです。
それと、頭取にとってどっちが危険か考えれば、
この選択でしょう。
今面白いのは、北海道の脱線事故でしょう。
JRで一番やりがいのない路線。
もうからないからこんなことに。
現実は巨悪は負けますよ。
派閥抗争やってる会社で成長するとこはないですから。
リーマン後、米国の投資銀でもまともに生き残ったのは結局、GSだし。
日本の証券業界でも、バブル崩壊後、まともに生き残ったのは比較的成果主義度合いが強い、公正度合が強い管理をやっていた野村。
悪が勝つ、は小説やドラマの世界だけのフィクション。
短視眼的なヒトにはそれが分からないから、そういうヒトに限って悪に染まる。