米国株式相場は大幅続伸した(DJIA +127.94 @15,191.06, NASDAQ +22.84
@3,729.02)。ドル円為替レートは100円台半ばまで円安となった。これを受けて本日の日本株全般は高く始まったもののその後失速して陰線で終える銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が758に対して、下落銘柄数は883となった。騰落レシオは97.46%へ上昇した。東証1部の売買代金は2兆2573億円となった。
TOPIXも日経平均も高く始まったが、失速して陰線で終えた。どちらも前日の陽線の終値に本日の陰線の終値がほぼぶつかる「出会い線」となった。上へ行こうとする株価を押さえる動きである。
TOPIX
-1 @1,189
日経平均 +2円
@14,425円
33業種中14業種が上昇した。上昇率順に(といってもそれほど大きくはないが)、その他金融(1位)、電気・ガス(2位)、機械(3位)、パルプ・紙(4位)、輸送用機器(5位)となった。輸送用機器が上位5位以内に入ったのは円安という理由がはっきりしていてわかりやすい。さすがに建設、不動産などのオリンピック関連銘柄の上昇は一服した。
明日から3日間、ゼミ合宿で福井県に行きます。合宿中は忙しいので投稿はお休みします。