昨日、シリア政府が保有化学兵器を国際管理下に置くことを受け入れると表明したが、オバマ大統領はアサド政権が化学兵器を差し出すかはまだ分からないとしつつも、武力行使することなく収束させれる可能性もあるとの認識を示した。そのことにより各金融市場は、リスクマインドの改善につながっているため、ドル建て金は資金流出の可能性が出てきた。
本日夜間取引時間は、経済指標は7月の米卸売売上高(23:00)が注目される程度。しかし、リスクオンのムードの強まりによる、NY市場での株式買い・金売りの動向には十分な注意が必要がある。
今後の注目は、来週(17、18日)の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、量的緩和縮小の時期と規模に移ると思われる。
夜間取引レンジ 4,374円~4,439円
中川
今、夜間取引がおもしろい!取引終了午前4時までフルサポート!
無料口座開設、お問い合わせはこちら。