funt-mys4さんのブログ

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来週からの日本の景気動向を分析。

世界の投資家動向について、

日本はオリンピック招致期待と同時並行で、福島汚染水処理問題が注目イベントに。

招致の有無を左右する重要課題である同時に、魚介類を大量に食する日本国民に取っての死活問題ですが・・・。

汚染水処理は海に隣接する国家にとってオリンピック以上の注目度。

開催候補地はたかだか3国の関心事。それに比べ汚染水の海洋汚染は数え切れない国々の深刻な事件です。

はたして日本はこの問題をどれほど深刻に受け止め、打開に向け実行に移そうとしているのか、又本当に解決策はあるのか。

ポジティブなオリンピック。

ネガティブな汚染水。

同時処理の実力が日本国に有るのだろうか。これが世界の投資家の最大の疑問では・・・。

 

一方で、シリア軍事介入問題では、明らかにロシア・プーチンに軍配が。

アメリカ・オバマはG20での大多数の賛同を得ることはなかった。

このままの状態で、本国下院での議会承認を得る可能性は低いと思われる。

 

データーで今後の動向を予測。以下、ゴールド・シルバー レシオ。

Thumb恐怖への緊迫感は薄いので、大暴落はなさそうです。

Thumb石油価格は上昇が止まらず。

Thumbゴールド価格は徐々に値を戻し中。

アメリカのシリア侵攻はある程度折込すみと、石油の上昇が物語る。

ただ、GOLD価格を見ると危機感は薄く、侵攻中止も視野に有りそうだ。

オリンピックの招致効果は、日本とスペイン同じ程度重心を置き、身軽な立ち回りで対応予定といったところ。

今後日本投資の肝は、汚染水処理に有望な企業か。

 

話は変わって、

私は村田秀男さんの賛同者ですが、以下のように指摘しています。

Thumb

日本の政府は計画通り消費税を実施しなければ、世界の投資家から国債を売り浴びせられ、暴落するは大間違い。

 実は、純債務はアメリカと同程度ですが、国債の保有者が日本では国民が90%に対し、アメリカは1/3が海外勢である点でより危険度が高い。とのことです。

私もこの意見に賛成です。

日本国債はいたって健全であるため、金融緩和でマネタリーベースを2倍にしても破綻危機は来ない。

 

安心して投資生活をエンジョイしましょう。(ただ、消費税は今後も最重要事項!!)

 

追記

デフレギャップのイベントは何か。

オリンピックか。

シリア侵攻による特需効果か。

両方か。(これに期待)

Thumb

 

 

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