日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さんのブログ
ブログ
金【ドル上昇はマイナス材料】
6日の東商金日中取引は、5日のNY金相場が、堅調な米経済指標を受け量的緩和の縮小観測が広がった事や、シリア情勢の緊迫感がやや後退している事に加えて、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が、金融政策決定会合で利下げについて議論したと明らかにした事などから続落した事を受け、手仕舞い売りが先行し、中心限月8月限は前日比35円安の4,413円で始まった。その後は、今晩のイベントを控えて様子見姿勢が強い中、4,400円台の攻防となった。中心限月8月限は前日比57円安の4,391円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、米金融政策動向に注目が集まる中で、今週のビッグイベントの米雇用統計が発表される。今週に発表された強めの米経済指標が出た事で、市場は再び神経質になっている。また、ドルの上昇も金にはマイナス材料となっている。本日は、(17:30)英7月鉱工業生産、英7月商品貿易収支、(19:00)独7月鉱工業生産、(21:30)米8月非農業部門雇用者数(18万人増の予想)、米8月失業率(7.4%予想)の指標発表が注目となる。
夜間取引レンジ 4,320円~4,455円
池末
今、夜間取引がおもしろい!取引終了午前4時までフルサポート!
無料口座開設、お問い合わせはこちら。
-
コモディティ:
金 -
タグ:
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。