前日のNY市場は休場だったものの、欧州株が買われて上昇していたことや、ドル・円も堅調な推移を見せて99円台後半に差し掛かって円安が鮮明となったため、すべての業種で軒並み買いが先行して3週間ぶりの高値をつけました。
当然ゆきママの含み損も引き続き減って、ようやく少し安心して見ることができるようになりつつあります(*´ο`*)=3フゥ
ただ気がかりなのが、売買高は低調とは言えないまでもそれほど盛り上がりがないことや、なんといっても週末の雇用統計を含めて今後も重要指標が目白押しとなっていることから一旦はこの辺がピークで、今後の指標ラッシュに備えていくのかなといった感じがします。
やはり本格的な動きというか上昇トレンドを形成するのは、今週末の雇用統計の結果や9月のFOMCでQE(量的緩和)がどうなるかといった点を確認してからになるでしょう。
そして、昨日今日のドル・円相場は1ドル=98.70~99.40円台と堅調な値動きとなりました。欧州市場は、株価が大きく上昇してはじまった事などから円売り優勢となり、ストップロスを巻き込みながら99円台にのせました。その後は買いが一服したものの、底堅く高値圏でのモミ合いが続きました…