株式投資の基本道「安く買って高く売る」。その第一歩、「安く買う時のポイント」を見付けよう。
これは多くの方が利用していますので、知らない方は必ず覚えましょう。
チャートが長い間下落歩調を辿ったあと、どこかの時点で反転し、今度は上げ歩調に転換します。
チャートから見付ける時に使うのが「9本、13本」、日足で見てみましょう。
株価は波をうって上がったり下がったりします。
直前の波の高値日から翌日を1本目、2本目と順に数えて行きます。
9本目とは9日目(営業日)にあたります。
株価はこの頃になると十字線や小さなコマが多発して来ます。
こういう現象が見られたら株価は煮詰まって反転時期が近い事を示しているのです。
日足だけでなく週足でも確認を致しましょう。「9本、13本」は週足でも同じように使います。
そして同時に出来高もチェックしましょう。
大底では出来高急増がみられる事が多いからですね。
陰線で出来高急増、しかもそれが8本目付近に出ていれば反転が迫っている事でしょう。
これらのシグナルは絶対と言うものではありませんが有用です。
株式市場には「絶対」というシグナルはありません。
株価はそして相場は生き物です。たえず私たちの予想を外そうと動きます。
そのなかででも比較的共通しているシグナルを探る事はとても大切です。
試してみましょうね。
今日の日経300円位は楽に上がりそうですよ。
大底圏の株価でいる多数の銘柄が見受けられてます。
私はしっかりと底値を拾い続けています。楽しみですね~
*9本、13本はおおむねその付近と柔軟に考える方がいいようですよ。